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新たな抗炎症成分を含む日本酒の開発!

  • 執筆者の写真: DBPM
    DBPM
  • 2020年9月14日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年9月15日


当講座が2年以上の歳月をかけて笹の川酒造(郡山)とともに開発にあたってきた新たな日本酒。その研究成果が日本農村医学会雑誌に掲載されました!

当講座が中心となり開発を行った。結果は芳醇な今までにない味わいとともに健康増進効果のある抗炎症成分であるバニリン酸が含まれた「新しい酒」が完成しました。


復興の中にある福島産の商品を全国に・・・そんな思いで皆で知恵を絞り、試行錯誤を続け、多くの県民の皆様にご理解と応援をいただき、3年の月日をかけてようやく苦難の果てに完成したお酒です。


ところが、完成したとたんに、手柄を横取りしようとした心ない事務職員らの妨害工作などがあり、発売が危ぶまれました。


県民の皆さまと一緒に開発したお酒を、一部の心ない事務職員達のせいでお蔵入りさせるわけにはいかない、と私たちは戦いました。


戦いの中で、多くの県民の皆様の応援をいただき、なんとか妨害をはねのけ完成いたしました。応援してくださった福島県民の皆様、本当にありがとうございます。


この冬、堂々発売開始です!



こうご期待です!


出典:

堀田彰一郎ほか「オーク樽を用いた日本酒熟成による抗炎症成分抽出」日本農村医学会雑誌 69(2)121

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