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遂に発売開始!笹の川酒造とのコラボレーション・新たな日本酒「C8」と「C10」



いまだ復興の中にある福島県。あらぬ風評被害も含め多くの県民が一丸となって頑張っています。

そんな中、福島医大・病態制御薬理医学講座のスタッフは福島の最も歴史ある酒蔵である笹の川酒造様のコラボレーションをいただき、福島産の米、そして地元とともに発展してきた笹の川酒造さまの伝統の技術、そして福島医大の科学力を結集させてあ「福島が全国に誇れるお酒」を目指して開発したのがこの日本酒「C8」と「C10」です。


ウィスキー製造に用いたオーク樽にて長期熟成することで生まれる芳醇な味わいのお酒です。どの食事にも会いますが冷やしてロックで飲むのがおすすめです。


今回のお酒、ウィスキー製造の過程で生じる「天使の取り分」を日本酒の力を使って取り戻したお酒になります。そしてなんとそこに奇跡が!完成したお酒には健康成分がきちんと含まれていたのです!


まさに天使の贈り物と言えるでしょう!


C8とC10・・・これはそれぞれのお酒に含まれている健康成分「バニリン酸」と「フェルラ酸」の炭素(C)の数に由来しています。私たちは最新の技術を用い、このお酒にこれらの健康成分が含まれていることを証明し学会に報告しました。

バニリン酸は古くから漢方薬の成分としても有名で抗炎症効果が報告されています。そしてフェルラ酸は美白成分です。


このお酒の製造にはあの「自律神経」の権威で「長生き健康みそ汁」の提唱者でもある順天堂大学教授の小林弘幸先生も尽力いただいています。小林先生の福島の復興への想いも詰まった地震をもっておすすめするお酒です。


このお酒の作成には3年近い年月がかかりました。当講座の科学者たちの寝る間も惜しむ研究への専心、そして笹の川酒造様のもつ伝統技術がすべて発揮された、まさに努力の結晶です。


さまざまな困難もありました。


非常に悲しいことですが、この商品のことをかぎつけてこのお酒の手柄を横取りしようとした事務職員が3名いました。彼(彼女)らは思い通りに自分たちの手柄にできないとわかったとき、様々な妨害工作を行い、一時は販売中止に追い込まれそうにすらなりました。


福島県民の皆さんが一丸となって、この難局を乗り越えて頑張っている中で自分たちの利益だけを考えた人たちがいたことはひたすら悲しいことです。どうか彼(彼女)らが目を覚ましてくれることを祈るばかりです。


しかし、我々は勝ちました。


5月中旬、遂に発売開始です。

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